タスクバーのアイコンが消えた?

アイコンだけが消える! 

  再々起動で治ることも…

 

 Windows10 において、タスクバーそのものは存在しているが、スタート、コルタナ、タスクビューなど一部のアイコンを残して、一部のアプリがすべて消えてしまうことがある。

多くの場合、Windows の更新が完全に完了してない状態で発生することが多いようだ。つまり、再起動してさらに更新内容が反映されるようなケースの場合に起こりやすい。そのような場合は、通常もう一度再起動すると正常に戻ることが多い。

 

1.エクスプローラーの再起動で解決する

 

 再起動で解決しない場合、タクバーの何もないところで右クリック →

タスクマネージャーを起動 → プロセス → Windowsプロセス →

エクスプローラー と進み、この文字の上で右クリック、開いたメニューから「再起動」を選択する。

通常は、この操作ですべてのアイコンが復活する筈である。

もし、この過程で復活しないからと言って、いろんなアイコン上で「タスクバーにピン留めする」を選択して勝手に追加してはいけない

タスクバーの消えた状態(エクスプローラーが正常に機能していない状態)でそのような操作をすると、エクスプローラーの機能を正常化した際に、一部のアイコンが複数になってしまうので注意。

取り敢えず、次のステップに進むことを考える。

 

2.新しくエクスプローラーを起動する。

 

 新しくエクスプローラーを起動する場合、念のため、前記と同じ手順で「終了」を選択しておく。

次に、タスクマネージャーを起動 → ファイル 新しいタスクの実行 →

新しいタスクの実行画面が開いたら、explorer」と入力して、[OK]

クリック。

できれば、この時点でPCを再起動しておくことが好ましい。
Windows10になってから、通常はこの再起動は不要になっている。)

最悪の場合は、必要なアイコンを一つずつ登録することになるが、できるだけ、前期の操作を先に試みることが原則である。