昨日の午前中は雨が残る予定だったが、朝には止んで晴れてきた。
そこで午後の予定にしていた計画を繰り上げ、例年参加しているものつくり大学の「碧蓮祭」(学園祭)に行ってきた。
いつもながら、彼らの素晴らしい作品や活動に感心する。
地域住民との交流の場としても友好的に活動している。見学者も参加できる体験コーナーも、大人から子供まで幅広い年齢層に範囲にした、いろいろな企画にも工夫と心遣いが見られる。
右上の写真は「芸術の秋」として
20×30cmの木製トレーと我が家の芸術である渋柿を写真にしてみた。
木製トレー(左の写真)は、ものつくり大学で木片タイルを自由にアレンジして接着したもので、紫陽花と一緒に作業し
それぞれ自分の感性でレイアウトした。
すでに枠と下地のべニアは組み立ててあり、タイル貼りと仕上げをするのみの簡単なもの。参加費は材料代込みで、ひとりたったの500円。 実に安い「芸術の秋」である。
地域の業者や学生たちの主催する野菜、家庭用品、飲食関連などのいろんな出店が毎年とても楽しみで、安いことも大変嬉しい。
今年は図書の入替えで発生する古書(専門書から漫画や小説までいろんなジャンルの図書がある)が教室いっぱいに並べられ無料配布されていたので、紫陽花と二人で約10冊もらってきた。highdy も専門書(これからは仕事をしないので不要なと思われるが…)を3冊もらって帰ってきた。
きょうは朝から市内一斉「秋のクリーンデー」で、居住地周辺の道路の除草、ゴミ拾い作業に参加。 名前を書いてゴミ袋と手袋を受け取り、約1時間ご近所の方と雑談をしながら、居住自治区内をうろつき、ゴミを出して参加賞(?)のお茶を受取ってきた。昔と違って顔は知っているが名前も知らない方ばかりで、時にはこんなイベントがあった方が地域交流・ご近所付合いのためにもいいことだと思う。
我が家は2年間は自治会の当たり役員(紫陽花が担当、highdy は、時々お手伝いをするだけでお任せしている。)で、きょうも紫陽花は朝から忙しい。今日だけでも3つのイベントがある。
紫陽花よりひと足早く帰ったので、お天気も良く我が家の渋柿を干し柿にすることにした。ご覧のように大人の掌より大きく、干し柿にすると容積では一般の渋柿の3~5倍ほどの大きさがある。この種の柿は、特に美味しい干し柿ができる。 概ね1週間でできるが、お正月用として保存しておく。