明日は出発なので、このシーズン最後の家庭生ごみと段ボール紙を市の環境センターに持って行った。
察しの良い方は右の写真からお分かりの
ように、車のバッテリー上がりを起こしてしまった! とんだ失態!!
あろうことか、計量器の上で、それもほんの10秒足らずの「ハイ、無料でいいです!」「ありがとうございます」の会話の間に。
エンジンがかからない・・・。
気をつけていたのに・・・
highdy のセカンドカーは軽自動車である。だから、バッテリー容量も小さく 40AH しかない。実質的には 30数AH程 度である。
にも拘らず、エアコン、ワイパー、湯沸かし器、冷蔵庫、無線機、カーナビやオーディオ、その他いろいろな電装品が多過ぎるの原因。
大容量のものはエンジンをかけた状態、それも走行中しか使わないように気をつけていたつもりだったのに・・・。
後ろに車の行列が待っている。焦った!!
でも、常に万全の用意がしてある
上の写真にあるように、非常にコンパクトな掌ほどの大きさの DC12V 電源を所有している。これは基本的には家庭用 AC100V で充電して使うものだが、普通車エンジンの始動をはじめとして、USB電源(DC4.5V)も取り出しパソコンやスマホの充電などにも使える便利グッズである。
8000mAの出力があれば、普通車であってもラクに始動できる。
トランクから取り出しセットしてエンジンをかけるまで、ほんの60秒もかからない手際よさ。これが highdy の良さでもある。
(失態を起こしているのに、自分を褒めるバカ!)
過去にも経験がある
今回はハプニングへの対応は、過去の経験が生きている例と言える。
40年位前に highdy がコロナ2000CCが出る直前で、最後の1950CC(だったかな?)マークⅡハードトップという普通車に乗っていた頃、土砂降り雨の中でワイパーを高速作動、エアコンをガンガン運転しつつ、アマチュア無線で会話を楽しみながら走行中、運悪く通勤渋滞に巻き込まれた結果、バッテリーが上がってしまった。
この時は普通車なので 60AH のバッテリーだったが、冷凍・冷蔵庫も積んでいたので予備バッテリーを持っていた。切り替え可能に自分で改造していたことからで数秒で難を逃れた。
備えあれば憂いなし!
と、昔の方はよく言ったものだ。
実は、この種の類は他にも多数用意してある。災害などのサバイバルに強い highdy
は、右写真のようなものを所有している。
何処でもパソコンや無線ルーター、スマホWifi 式のヘッドセット、イヤフォン、スマートウオッチなどが使え充電もできる。
特に写真上のものは、充電用電源が無い時は太陽光発電でも充電可能(バッテリー容量:15000mA)である。
最近は LED 照明が手軽にできるので、5W の USBラ ンプがあれば読書には明る過ぎる位の照度があり、かなりの長時間使用できる。
余談 災害に起きたときに・・・
余談になるが、災害の際に衣・食・住で必要になるものは、トイレ等衛生用品も重要だが、何と言っても水とエネルギー源である。
その意味で、highdy は自宅・別宅に設けた自作の太陽光発電、携帯ガスコンロ、アルミ箔、PP(ポリプロピレン)袋(一般のビニール袋は食品調理に不適)はもちろん、風呂水、泥水、尿水までも飲料水に変える携帯用浄水器を用意している。エネルギー源があれば、照明やの調理、暖房にも使える。
オール電化も自前のエネルギーならいいとしても、他力本願では大変なことになる。(一気に全滅する!!)発明好き、新しもの好きの highdy でもこれだけは採用しない!
これらの準備が役に立たないような大災害は別にしても、落雷などによる停電、不意の給水停止、ガスの供給停止の場合も考えると、最小限の命を守る備えは必要であろう。
上記のようなバッテリーと携帯電話だけで、少なくとも長時間の連絡手段としては有効な備えである。
この投稿中に雷が落ちて停電しそう・・・!?