今回は山口県内も最後なるであろう旅で、柳井市内と大島の観光である。
山口県で大島と言えば、伊豆大島に対して周防大島を意味する。
前々日の夜から翌日さらにその次の夜明けまで続いた土砂降りの雨は、出発の8時前にはほぼ止み、時折霧雨、30分も走ると完全に晴れ上がってきた。この天候状況は highdy が旅行するときによくあるいつものパターンである。高速山陽道の下松 SA で休息、案内嬢の薦めで高速の熊毛 IC を玖珂 IC に変更して柳井市内に入った。IC は遠くなるが一般道の走行は一本道で判りやすく、時間的にも急がば回れ的で早く、自宅から休憩時間を入れても約2時間で到着した。
柳井市は若い頃何度となく訪れているが、その面影は全く残っていない。当時の印象記憶は、小汚い町並みだけだが活気のある街であった。いまはすっかり美しい街に生まれ変わっているものの、町の活気はさっぱりない感じられない。観光の案内標識はとても判りやすく親切である。市役所全職員の笑顔や応対・話し方が活気のなさを代表(?)しているようだ。
ホテルに向かう途中で星野哲郎記念館や面白そうな道の駅に立ち寄ったがいずれも休館であった。
宿泊したホテルは大島でもリゾート地区にありハワイとも縁のあるところだが、部屋からの景色は正に南国にいるような感じの眺めである。
自前の船着き場やビーチ、イベント広場を持っており、夜の天体観測サービスなどいろいろなサービスが充実している。夕食のメニューには、予定通り全国でも珍しい太刀魚の刺身を食べることができた。
今回の旅はいろいろなエピソード(ハプニング)が沢山あって、楽しい面白いものになった。(次回のお楽しみ!!)
左下はホテル正面側、残りは海側から見たホテルと部屋から海を見たもの。