本年最後の授業も終わり・・・

 この土・日曜日は寒いながらも好天に恵まれた2日間、筑波大学の文京キャンバス(都内)での本年最後になる授業を受けてきた。

宇宙の中の惑星・地球・生命」というタイトルだが、天文学を中心としながらも、地球物理学や生物学を含めた大変興味深い授業であった。見慣れているこの道では有名な教授が昨年ガンの手術を受けられたそうで、抗ガン剤の副作用でお坊さんのような頭でびっくり、でも、お元気そうで精力的な楽しい講義を受けることができたことに感謝している。

 先月末に中間課題も提出、満点の評価で期末試験の受験資格も得た、後は1月の試験をクリアすればまたしても卒業である。本当のところはまだ卒業したくはないのだが・・・。

 年の瀬も迫り1年を振り返ると、何かとやり残したことも多い。でも、そんなこともあまり気にしなくなったのは、やはり現役時代とは違う気の緩みでもある。年金は少ないが毎日が、highdy気ままな年金暮らしである。

週に一回は外食に行くが、何処の店も老人ばかり、石を投げればお年寄りに当たる状態である。高齢化が進んだことが最大の原因である。あちこちのお店で金を使うのは老人が多く、店としては若者をターゲットにしたいが客は集まらない。若い人には外食に回す金は少ないからである。それに老後に備えての貯蓄も考えねばならない。特に、安定したサラリーマンでない方の老後は大変であり、そのようなサラリーマンを減らした社会にも問題があろう。

ファミレスの広告に親を誘い出そうと子供向けのサービスクーポンがつけられているが、子育てに忙しい親はそれどころではない。将来の学費や安住の地、自分の老後を考えると、そう簡単に外食には足が向かない。

 そんな世間を横目に気ままな年金老人は、先日飾ったイルミネーションに各種の点灯パターンを持つLEDランプのミラーボールを加えた。クリスマスソングなどの音楽に同期させての点滅も可能でが、まだ試してはいない。

技術もないが、写真や動画ではどうしてもきれいに撮れない。実物はメチャメチャきれいで華やかである。近くの方は是非見に来ていただきたい。イルミネーションの形状ではなく、ランプの色の変化の美しさに関しては、市内でも恐らく10本指に入るくらいでは?、と思っている。
紫陽花の話によると、昨日は市内のクリーン・デーで町内の方々集まって清掃をしたようだ。その際、全く知らない幼稚園の年長組と思われる子どもから、「おばちゃんちのイルミネーションはきれいだね! ありがとう!」と、声をかけられ驚いたそうである。

ありがとう」を自然に言わせた親の教育も大変素晴らしいことだが、半径数百m圏内に幼児は2人しかいない高齢者所帯の住宅街で、何より知らない幼児から声をかけられたことにある。いつも幼稚園のマイクロ送迎バスが家の前を通るので、こちらは知らなくても幼児の方はその家の住人と認識しているではないだろう。その結果、夜何かの機会に親と見たイルミネーションと住人を結び付けたのだろうというのが highdy の推察である。

 そんな世間を横目に気ままな年金老人は、先日飾ったイルミネーションに各種の点灯パターンを持つLEDランプのミラーボールを加えた。クリスマスソングなどの音楽に同期させての点滅も可能でが、まだ試してはいない。

イルミネーションの形状ではなく、ランプの色の変化の美しさに関しては、市内でも恐らく10本指に入るくらいでは?、と思っている。

紫陽花の話によると、昨日は市内のクリーン・デーで町内の方々集まって清掃をしたようだ。その際、全く知らない幼稚園の年長組と思われる子どもから、「おばちゃんちのイルミネーションはきれいだね! ありがとう!」と、声をかけられ驚いたそうである。

ありがとう」を自然に言わせた親の教育も大変素晴らしいことだが、半径数百m圏内に幼児は2人しかいない高齢者所帯の住宅街で、何より知らない幼児から声をかけられたことにある。いつも幼稚園のマイクロ送迎バスが家の前を通るので、こちらは知らなくても幼児の方はその家の住人と認識しているではないだろう。その結果、夜何かの機会に親と見たイルミネーションと住人を結び付けたのだろうというのが highdy の推察である。

 

 自然感謝の言葉が出せる子供の教育ができる親(大人)は素晴らしい。