期末試験も終って今日は日曜日、昨夜は早く23時に寝た。今朝はのんびり朝寝をしようと思ったのに、例によって野鳥のカラスが5時半からうるさくて寝ていられない。仕方なく起きて食事ををすませPCの前に座ったら、今度は耳元で、「ジ~~~ワシワシワシ・・・」と鳴くヤツがいる。ワシワシと言わなくても、あんただと分かっているよ!と言いたい。
昨年枝切りをしなかったグミの木が、成長が早いので軒の下まで迫ってきて3m足らずの所で鳴くからたまらない。自宅より沢山の木があったが、ほとんど切り倒したので以前に比べて1/3位に減った。それでも夏場は連日朝7時~9時頃まではご近所のセミ仲間との大合唱である。まだ6時半なのに、セミには日曜日もないらしい。
ところで、毎日12時間の猛勉強という長い戦いも終わりホッとした。
日々コツコツやっていれば、これほど頑張ることもないのだろうけれど…と思いつつも、一気に集中してやるのがいつものパターンである。
人それぞれ独自の方法はあるとは思うが、今日は highdy の勉強法をご紹介しよう。失敗談のオマケも・・・
勉強中はいつもPC拡張モニターを1台使って、一度に7~8画面を同時に開いて作業をする。
① WEB上の放送画面で講義を聞きながら、
② 必要な図・表の半分程度は Snipping Tool でキャプチャーしつつ、
③ 必要に応じて JTrim で加工、(これも、Windows10 の updateで
ワークスペースが使えて便利になり、殆ど不要になった)
④ Word に図・表を挿入、文字入力は、
⑤ ネット上の無料の音声認識ソフトで、Word に記入する文字を音声入力
し文字変換、(最近はかなり高精度で変換してくれる)
⑥ 同時に、後刻音声変換してICレコーダーに入れるために、メモ帳にも
音声認識結果をコピペしておく。
⑦ リモート制御ソフト(TeamViewer:ドイツの会社のアプリ)と、
⑧ ハングアウト(タスクバーに表示)は、いつでもサポートできるように
常時ONである。
使用パソコンのメモリーは6GBしかないが、これだけ起動しても、
⑨ タスクマネージャーを見ると、ご覧の通り、まだ、余裕たっぷり!
メモ帳のデータは、別のソフトで音声に変換(拡張子wav)し、さらに別のフリーソフトで wav → mp3 に変換し、音声データを ICレコーダー
に入れる。
そして、その後は、時折ノートや教科書を見ながら、ICレコーダーに耳を傾ける。一旦録音してしまえば、何処でどんな作業をしながらでも聴ける。
この勉強法を大学で何人かの方に紹介したら、highdy ほどのノート作成をしている方は一人もいないが、ICレコーダーに入れる方法を使っている方は結構多くなった。
最近データ配信方法が変わったので、以前のように丸ごと録画をしなくても必要なところで一時停止ができ、随分楽にノート作成ができるようになってきた。
この方法だと、45分放送×15回を視聴し、約300ページの教科書を読み、100ページ程度のノートを作成、1時間~1時間20分程度の音声データを作成するのに僅か3~4日程度でできる。あとは音声を聞きながら呪文を唱えるがごとくひたすら覚えるのみである。
ところが、私のしたこと・・・。
「しまった~! 忘れたっ!」 実は、今回、ICレコーダーを自宅に忘れて来てしまった。慌ててAmazon のタイムセールで適当なものを購入、事なきを得た。
そのICレコーダーが優れもの。
音楽もイコライザーがついており音質も抜群! FMラジオをはじめとして、画像、動画、Ebook、カレンダー、タイマー、アラームなど実に高機能であある。もちろん、ラジオの録音もOK。言語は28カ国対応、ラジオも日本モードとヨーロッパモードあり。サイズは8×40×90(mm)、重さは100円ライター並み、それでたったの1,618円(highdyの場合は送料不要)とくるから素晴らしい!