今年2回目の旅行は、2泊3日60時間の旅行を楽しんだ。
初日は、門司港の赤れんがレトロの観光、古き懐かしき明治・大正・昭和のレトロを偲ぶ観光、その後、杖立温泉~友人(小・中学校の同級生)が営む「ロッジ中津江」が予定。
朝7時に出発、いつものドライブイン「みちしお」で貝汁を特注の朝食から。いつもは食事と温泉のセットだが2日前にも温泉に行ったばかりなので、今回は食事のみ。関門海峡は橋を渡らずトンネルを走行、普通車は150円、軽自動車は100円である。人道は歩行者は無料で渡ることができる。但し、自転車やバイクは押して歩けば渡ることはできるが片道20円。
門司の観光は、天気も良く3連休とあって人出も凄かった。ラーメン王座決定戦を始め、レスリング、演奏、各種大道芸などいろんなイベントも見られた。並ぶこと待つことは嫌なのでどれも参加や投票はしなかった。
門司でいろんな由緒ある建物に出入りして楽しんだ。昼食は認定された店舗が提供する「焼きカレー」が有名だそうで食べてみたが、噂ほどでもなくいつも自宅近くで食べる焼きカレーの方が美味しいと感じた。
予定していた津江温泉が再開見込みの立たない状態と、電話で日田市役所から情報をもらい杖立温泉に急遽変更した。行ってみるとそれまで1,000円弱で入浴できた日帰り温泉が、貸しバスタオルと顏拭きタオルをつけただけで1,500円に値上げになっていた。見た所思ったより良さそうな施設でもなく、価格も高く気分も冴えないので入浴はやめた。
一路友人のロッジを目指す。山のドライブではグニャグニャの曲がり道が多く、カーナビが何度も現在地を誤認識するハプニングも起きた。道を尋ねようにも山奥では人気もが見当たらない。それでも何とか目標のすぐそばまで辿り着き電話で友人とコンタクト、出迎えを受けることができた。紫陽花と3人で夕食を食べた後は、友人が20年物の美味しいウイスキーを用意してくれていて夜中まで時を忘れて懐かしく語り合った。
走行中は小雨が降ったり止んだりであったが、砂湯は初めてだが屋根があり安心して心地よく寝ていることができ、とても気持ちの良い体験をした。温まった体は、小倉のホテルについてもまだポカポカしていた。ホテルの傍にある居酒屋での酒と料理は、1日の疲れを癒すに充分なもので旅の楽しみでもある。
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みつば (日曜日, 26 3月 2017 11:34)
阿蘇の大観峰は私ももう一度いきたいところです。
阿蘇の眺めは感動しました。
途中で雨に降られて残念でしたね。
昨年の噴火で
もう見れないのかと
思っていましたが
大観峰まで行けるのですね。
私が行ったのがもう9年ほど前のことですので。
highdy (日曜日, 26 3月 2017 12:26)
みつばさん
コメントをありがとうございます。
大観峰の駐車場まで数100mの地点で壮大な眺めを数回見ることができました。阿蘇山の偉大さを感じます。
1kmくらい手前までは霧雨だったのに、駐車場では大粒の雨になってきてあっという間に霞んでしまい残念でした。
でも、その前の鍋ケ滝がとてもきれいだったので満足しました。機会があったらまた行くつもりです。行きたいところが沢山あって困ります。