プレミアムフライデーを楽しんでいますか?

 約20年前の話になるが、highdy がアメリカに技術の勉強に行っている頃、先方の会社では金曜日の午後からお休みであった。私たちはいつもその休みを使って周辺地域・近隣国にショッピングやを2泊3日で観光をして楽しんだことを思い出した。

連日、朝から晩までマシンガン並みの英語に疲れ、一度や二度で判らず三度聞き直したことも何度かある。技術の前に英語が聞き取れないことにも問題があった。

でも、週末の楽しみがあるから頑張ることができた。

 中小企業に8年半勤めていた頃は、週1回の休みが、大手企業に転職して土曜半ドンが加わり、数年経つと完全週休二日になった。その頃3回アメリカに勉強に

行く機会に恵まれた。

highdy の会社は、比較的早い時期にフレックス制が採用になり、10時から16時のコアタイムを除き、何時に出勤して何時に退社してもいいことになった。人は欲張りなもので、休みはいくらでも欲しい。それを有効につけるか否かは別にして・・・。

 皆さん、

 プレミアムフライデーを楽しんでいますか? 

遅ればせながら、日本でもようやくプレミアムフライデーなるものが採用され始めた。ただ、本来の目的とは若干異なり、今回は「消費の拡大」がその主な目的である感が非常にが強いのが実情。まだ殆ど普及してはおらず全企業の10%にも満たない。それも多くは大企業に限られ、しかも、労働=収入である非正規社員にとっては厳しいものである。週休2日すら実施できない企業も多い。

しかし、折角の制度だがから大いに活用して時間の有効利用をされるといいだろう。自分へのご褒美として使うのいいし、充実した心豊かな老後に備えて、趣味や知識の習得に使うのもよい。

その時間の有効利用が老後の豊かさを左右する。お金があっても、健康や精神的な不健康があってはつまらないものになる。


 現役を去った highdy にとっては、そんなものは関係なく「サンデー毎日」の日々だから何の影響もない。なのに、1日24時間では足りず、連日寝るのは午前0~1時である。自宅では8割前後は11時就寝、7時起床を心がけているが、独り暮らしの山口では全く不規則で、今朝も寝過ごした。

原因がはっきり掴めていない会員の Windows10 のサポートについて考えていたら、頭が興奮して眠れず、7時に一旦鳴った目覚ましを止め、あと5分だけ…と思っていたらいつの間にか寝込んでしまい、気がついたら8時を過ぎていた。ま、いいか、明日も休みだし・・・。