最近のイベントを一気に!(その2)

  メニューは美味しいが駐車場が狭くて
  メニューは美味しいが駐車場が狭くて

11月2日 昼食会

 年に数回は行く[柳川」という店だが、この半年は行っていない食事処で昼食会。昔近所のスーパーの鮮魚部に勤めていたマスターが始めた店で、魚料理はめちゃくちゃ安くて旨いのが特徴。昼間は食事処、夜は居酒屋に変身する。紫陽花と二人だから気楽な昼食会である。

11月3日 墓参り

 自宅から20分の所なので毎月の行事である。先祖は身近にないと大切にできないものであり、その考えから highdy は近くの良い環境を探した。

お線香はもちろんだが、いつも自家栽培の生花と買い置きや戴き物のお供え物が沢山あるので費用は掛からない。お経だって何もイベントのない通常の場合は、その都度自分達で読んでいる。管理人さんの顔を見たらジュースや果物・お菓子を差し上げるが、いつも霊園内にある2つの共同墓地にもお花や線香を供えて帰るので、「申し訳ありません・・・」と、逆に管理人さんからいろいろ頂くこともしばしばである。

11月5日 大学の授業

 群馬県内の大学で天文学入門に関する授業を受けた後、夜はぐんま天文台での見学・観望授業。予習の要請は何もなかったが、自主的に予備知識として望遠鏡や星座表星の等級、月と火星の最接近、スーパームーンなどについて調べた資料と、アメリカで興味半分で買っておいた星座表を持参したら、見事に「ヤマ」が的中し授業内容がスムースに理解できた。

昼間と夜の勉強でぐんま天文台が国内でもいかに優れた施設であるかもよく判った。担当教授から新しい天文観測に関するフリーソフト(個人利用の場合のみ無料)の存在を教えてもらい、夜はホテルで0時過ぎまで楽しんだ。近いうちに紫陽花を連れてもう一度行く予定である。

ちなみに、来る11月14日はウルトラスーパームーンで、来年も大きいが再来年はもっと大きい。しかし、今年はさらに大きいのである。スーパームーンとは、月の軌道が楕円形であるために、地球と月が最接近した満月に月が大きく見える現象である。

  ススキは秋の象徴
  ススキは秋の象徴
11月の星座表
11月の星座表
  授業のあった大学
  授業のあった大学

  校内のイチョウ並木
  校内のイチョウ並木
  紅葉と言えばもみじ
  紅葉と言えばもみじ
 校内のあちこちがきれい
 校内のあちこちがきれい

    熱心に説明をして下さる教授
    熱心に説明をして下さる教授

11月6日 大学授業(2日目)

 放送大学群馬学習センター(前橋市)において、望遠鏡の組み立て方や太陽の黒点観測などについて学んだ。

たまたま担当教授は、東大の出身で国立天文台で黒点観測をされているベテランであり、迫力のある熱血教授である。30名限定の講座であったが、運よく抽選に当たり仙台、新潟、奈良など遠くからの学生と一緒に楽しく学ぶことができた。授業の終わりが夕方なのでラッシュの時間帯に遭遇し、いつもなら2時間足らずの距離を約3時間かかって帰宅した。

11月7日 ハイスコアで夕食会

 先日も書いたようにボーリングを始めたばかりの紫陽花だが、ウキウキして帰ってきた。理由を尋ねてみると、彼女としてはこれまでで最高のスコアである。なんとスコア178が出たと喜んでいる。highdy の昔のレコードであるハイスコアを追い越されるのも、もはや時間の問題のようだ。

とにかく先生の指導を忠実に守っているらしく、約20名のグループの中ではずば抜けて成長が早いようである。highdy と違って、さすがに元実業団のスポーツ選手だったこともうなづける。

そんな訳でショッピング(も含めて、望遠鏡の下見?)の後は急遽祝賀の夕食会となり、5年振りに回転寿司の「くら寿司」に行ったが、2人とも食べ方を知らず「聞くは一時の恥・・・・・・」と、近くの方に尋ねる始末。毎月行く寿司屋さんに比べて味は少し劣るが会計は60%程度と安い。紫陽花の気分のいいところで、有難くご馳走になることにした。