防犯カメラをテスト中

 自宅にも別宅にも防犯カメラを設置しているが、自宅に居ても別宅の庭の様子などが気になる。見たからといって何もできないが、出身地でもあり困った場合は何でも頼める親しい友人が多くいるで助かる。

 今回購入したカメラは、インターネット回線だけあれば設定も非常に簡単である。 WIFI 802.11 b/g/n に対応で、スマフォを持っている方なら、WiFi接続で数分で使用可能になる。highdはスマフォが嫌いで、ガラ携iPad の両刀使いなので有線LANでの接続だが、それでも4、5分で使用可能になる。宅内で別室から遠隔操作のテストをしているがなかなか調子がいい。

 左の写真のように、IR(遠赤外線ランプ)を搭載しており、暗くなると自動的に点灯、約10m先まで照射して撮影でき、真っ暗な夜でも鮮明な画像で撮影できる。夜間暗闇(IR作動)と明るい部分(IR不要)が混在してもモノクロとカラーを自動的に切り替えて撮影する。

動画は、連続又はプログラムにより様ざまなバリエーションによりMicro-SDカードに記録できる。動体検知機能も搭載しており、アラームの情報を送信することも可能で、無断で不審者が侵入しても報知してくれる。パソコンはもちろん、殆どの Android 搭載スマフォや iPhone 及び iPad などからも見ることができる。

 遠隔地からの双方向オーディオ通信も可能で、電話インターホンもサポートしているようだ。使用アプリでは16台までのカメラが自由にコントロールでき、撮影の範囲もパーン(水平方向)は350度、チルト(仰角方向)120度とかなり広く操作できる。動作定格電圧は、DC5±0.3V、電流も 2A 程度なので先に設置した太陽光発電を使った無料の電力で十分賄える。

 アプリのモニタ画面で任意の何処でもクリックすれば、リモート操作用スイッチが現れる。

highdy が誰かに ID とパスワードを公開すれば、世界中のどこからでも誰でもリモート操作できる。機密性が高く、操作しやすいのが特長である。上述の録画の他に気になる画面があった場合、その場でキャプチャ

して残すこともできる。

玄関の軒下に設置を考えているが、「無断で無花果を盗らないでください」とか、「チラシを入れないでください」と、来客に対してこのカメラから声を出したらきっと驚くだろうな!と、1月の学期末試験が終わったら早速背設置工事をするつもりである。このタイプは屋外用ではなく防水機能のないタイプなので、現在手頃な円筒ケースを探しているが、格安のものがなかなかみつからないで困っている。