3月21日久し振りに紫陽花との旅行をスタート! と言っても、年から年中、旅行を楽しんでいるのだが…。
今回のシリーズは、山口県を中心に行動するパターンである。それも、「夕陽と天満宮の旅」シリーズである。
初日は隣町の山陽小野田市の焼野海岸周辺で見ることのできる美しい夕陽。ここは日本の夕陽100選にも選ばれている夕陽を楽しむものである。山陽小野田市の「きらら交流館」では、トロン温泉に浸かりながら気持ちのよい露店風呂から素晴らしい夕陽を眺めることができる。三連休の最終日、しかも夕方だから、客数も減り快適なひと時となった。余裕をもって早めに到着、関門海峡を遠くに見ながら「その時」を待った。浜辺を老若男女の多数のカップルが散歩をしていて、無人の風景はなかなか撮れない。オマケに太陽光が海に反射して眩しい。
刻一刻と、噂に聞く瞬間がやって
くる。ヤシの木がところどころに植えられて、あたかも南国に居るかのような錯覚に襲われてくる。
そんな沈む夕日を見ながら少し早めの夕食を済ませた。夕陽が沈む頃合いをみて、紫陽花は浴槽へ急ぐが、
highdy はシャッターチャンスを狙って、大広間(休憩室)の窓を空けて待つことに。そして、」いよいよその時がやってきた。
浜辺で何人かの人が三脚を据えてカメラを構えている。highdy も自宅には本格的な一眼レフのデジカメは持っているものの、5台所有中の最も低いレベルの掌に隠れるデジカメしか手許にない。
それでも最近のカメラは性能がよく、ご覧のようにまあそこそこの映像は撮れた満足である。
十分に夕陽を堪能したところで
今度は、露天風呂から眺めることにした。きらら交流館は、研修施設も備えた公共施設で、宿泊も格安で泊まれるが、翌日からの旅行に備えて夜は自宅で過ごし、売店で地元の土産を買って帰えることにした。きれいな温泉と素晴らしい夕陽に紫陽花も大いに感激、とても喜ばれた。
あちこちに黄昏どきの灯りが見え始める頃、春風を心地よく顔に受けて車を走らせ、お天気男の片道約25分の日帰り旅行が終わった。
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