師走になって、街中に出ても音楽がなんとなく慌ただしく季節になった。
我が家でも、年末のイルミネーションを玄関先に飾付け、連日太陽光発電で蓄えた電力で点灯させている。ご近所の評判もいいようだ。以前はご近所に多かった電飾も、子供が成長したのか、めっきり少なくなってしまった。
いつもより暖かく、庭の紅葉が10日ないし2週間も遅い。
お蔭で昼間は庭の紅葉、夜はキラキラ輝くイルミネーションと両方楽しめる。
梅の葉も残っているし、三つ葉ツツジの葉だって、いつもなら赤いのに今年はまだ黄色が多く残る。
でも、紫陽花からは大変なボヤキが聞こえる。何故なら、正月の前後に食べるために植えた野菜の成長が早く、獲れ過ぎて困るのである。
折角計画を立てて植えたのに…と。
畑の花(左の写真:菊)だって、いつもならもう枯れている時期にまだ咲いている。
旅行中に拾った石、どんぐり、あるいは他の旅行土産のソーラーで動くフラダンサーなどとともに、無造作に花瓶に投げ込まれた菊が元気いっぱいに咲いている。
なんだかいろんなところで異変が起きている感じがするが、例年成り過ぎで困る柚子が今年は少ない。
いつもの1/4~1/5の100個程度しか実がついてない。今年は処分に困ることもなさそうで助かっていることもある。その代わり、highdy の好きな柚子ジャムも作れないことになる。実は別宅の無花果も、例年になく不作であり、ジャムをつくり損ねてしまった。
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