まだ、自宅に戻ってから今日で4日目、3晩寝ただけである。なのにもう1か月位暮らしているような気がする。それだけ、充実した毎日ということかも知れない。
15日は先日製作した下屋の柱や屋外部分の塗装をし、ソーラーパネル用支持架台の部品製作及び塗装。
昨日は霧雨が降っていたが、車庫や玄関の軒下(畳2枚分ある)の空きスペースで同支持架台の組立ても悠々でき、右の写真のように取り付けもした。お昼は食事会でステーキを食べ、一旦自宅で休息、その後温泉に出かけて夕食も済ませて帰宅、あとは寝るだけ。
そして今日は、紫陽花が出かけた後、室内の配線工事(バッテリー増設)。一昨日バッテリーの注文を忘れていることに気づき、夜中の寝る前に注文したら約12時間後の昼前に届いた。
これで、いつ停電があっても安心である。
インバーター(400W)には以前にも書いたと思うが、100V、USBがそれぞれ2つと12Vが1つの出力があり、実験用直流可変電圧も準備してある。発電用パネルは100V用2枚で、バッテリーは、20AHを4個並列接続で使用している。将来的にパネルは、さらに2枚程度は増設可能だが、遊びはこの程度で十分だろう。
これでPC用電源と作業用照明数灯、携帯用充電器数個は問題なく使えるので、非常時には十分使える。家庭の全使用量を賄うためには現在の10~15倍のパネルが必要で、そうなると、設置場所はもう屋根しかない。
現在では、右上の写真(写真は直流用)のように、いろんなタイプのLED照明器具が市場にある。しかも電力量は従来器具の1/3~1/4と省エネルギーだから、読書レベルなら12Wの間接照明で充分足りる。直接照明なら12V×6Wでも十分である。これらを利用すれば、長時間の停電があっても困らない。ソーラーの場合曇りの連続だと少々困るが、エンジン発電機の場合は騒音の問題もあり、特に夜間は近所迷惑になって使えない。
というわけで、「ソーラー発電設備の増設」これにて一件落着としよう!
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hanii (月曜日, 19 10月 2015 11:53)
ソーラー発電を自分でできるなんてすごいですね。いくらくらいかかったのですか?お金のことを聞いて失礼とは思いますが、気になるので・・・
それから、柿が無事についてよかったです。去年のようにならないようにと思いまして、今年は小ぶりなのですが不作なのです。去年はたくさんあったのに、まだ枝には20個くらいなっているのですが、柿の木自体が年数が経っているので古くてすぐに折れちゃうんです。しかもなってる枝は高いので怖くて落ちたらどうしようとか、柿の木自体が折れたら大けがするとか考えたら取れませんでした。残りは鳥さんたちの食料になります。そこでなんでもよく知ってらっしゃるのでお伺いします。
柿の木が古くなってきたらどういう対処が必要ですか?
素人でもできる方法ってありますか?