今日は朝から台風の影響でさんざんな目に遭った。生活をするには電気・ガス・水道がとても重要な役割を果たしていることは皆様もご存知の通り。どれ一つ欠けても不便この上ないことである。
それが今日は朝８時過ぎに停電５分も経たないうちに一旦復旧したが、その後再び停電、16時前まで約８時間の不便を余儀なくされた。や～参った！
二つの冷蔵庫の中身のうち冷凍庫が心配、あまり開閉すると室温が高いので温まってしまう。ちょっとお茶やコーヒーが飲みたくても電気保温ポットが使えず、いちいちガスで沸かさなければならない。洗浄式トイレも、風呂のシャワーも、洗濯機もアウト！
昼食の準備をしようと思ったら、電子レンジも使えないときた。ピザに変更と思えば、これまた電気オーブンが…。
強風で窓ガラスの割れを防ぐため内障子まですべて閉めているので室内はとても蒸し暑い。なのに、エアコンはおろか扇風機も回らない。
暗いのでUSB電源ランプでパソコンのキーを打つが、バッテリーの残りは2時間余り。インターネットの LA N、電話もダメ、携帯電話しか使えない。仕方がないから携帯型の WiFi 端末でネット接続をしているが、これもバッテリーが電源。そうそう気楽に使うわけにもいかない。
半ばふて腐れて昼寝！ 時々起きて本を読むがなかなか復旧しない。
昨夜植木が屋外の下屋を打つ音がうるさかったので、雨の合間をみてバッサリ切った。サボテンも含めて３種類の剪定、鋸と剪定バサミで軽トラック山盛りいっぱいほどある。時間をかけて枯らして始末をすれば、半分以下にはなるだろう。暗くて部屋の整理もできない。 またふて寝！
常日頃自宅では非常用に、手廻し発電式のラジオや懐中電灯、無煙ローソク、乾電池、ガスはカセットコンロ、水はミネラル水を予備に、非常食も大量に買ってあるが、別宅では水と非常食は少ししか買っていない。
予（かね）てより太陽光発電関連の技術資料を集め、既に計画・設計済みだが資材は購入していない。自分で製作すると４～１０万円程度で可能だが、これとても曇天が続くと実用性がない。せいぜい半日から１日程度の一時凌ぎに過ぎない。
音を気にしなければガソリン式のポータブル発電機の方がスペース面でも有利かも知れない。
電気の有難さをおもい知らされた一日であった。イザというときのオール電化の不便さはこんなものだろう。
だから highdy 家がオール電化にはしない理由である。
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Buford Fulgham (土曜日, 04 2月 2017 06:34)
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highdy (土曜日, 04 2月 2017 09:50)
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Since the accident, I have designed and constructed solar power generation systems myself in both my home and a separate house.