一昨日の雨の降る前に紫陽花が家庭菜園から野菜を収穫してきた。
少し暖かかったので冬眠から覚めたクビキリギリス(成虫のまま冬眠する種類)が、雨の前に食欲を満たそうとしていたところを野菜ごと収獲されてしまったらしい。
触覚も1本なくなり、元気もあまりなく、餌を与えたが食べようともしない。可哀想なので近くの草むらに逃がしてやろうとしたら、highdy の手にしがみついて離れようとしない。それでも心を鬼にして放してやった。
昨日は一日中雨、先日の紫陽花の誕生祝いの昼食会に続き今回も highdy
のご招待による昼食とし、10数km離れたレストランに久し振りに行った。
値段も味も変わらないが、どのメニューも量が少し減った感じがする。いろんなものが値上がりしているので、仕方なく実質の値上げなのだろう。
今日は朝から気持ちの良い晴れだが、午後は大変な雨が予想されている。
突風・落雷・竜巻・ヒョウに注意だという予報である。highdy も雨の降る前に散歩がてらに酒とつまみを買いに出かけた。
自宅から徒歩60秒の所に地区の老人有志が造っている「小松原ガーデン」という花壇がある。今はパンジー(三色すみれ)とチューリップが特に凄いことになっている。
ついでに我が家の庭を眺めてみると、キャラの木が若い新緑を見せ、生垣の満天星(ドウダン)ツツジも白い花で満開。2週間前までは椿が満開で回りが花絨毯であったが、さすがに今は新芽の真っ盛り、梅も可愛い実を沢山つけている。三つ葉ツツジがやっと咲き始めたところでまだ3分咲き位かな? 3種類あるクリスマスローズは、1か月以上前から大変な勢いで咲いている。3種類の錨草もまだまだ元気で、桜草、都忘れ、各種スミレも咲き始めた。エビネなど蕾の草花も多い。
牡丹の仕立名人である紫陽花の手入れがいいのだろうか、大きな花をつける牡丹は30個余りの蕾をつけ、咲くのが楽しみである。
立浪草やオダマキ、姫空木(うつぎ)も白色はもう咲き始めている。紫や赤はまだ当分先のことだろう。どうも白系のものは早いようだ。
3種類の鉢植えの柿も秋に鉢を変え、根っこを徹底的に丁寧にほぐす手入れに加えて肥料もたっぷり与えたので、勢いよく新緑を見せている。柚子も思いっきり低く(と言っても3m近くあるが…)仕立てた。そのうち新緑と花芽もつくだろう。
桜草の一種 都忘れ 立浪草
下の写真説明 キャラ 三つ葉ツツジ
オダマキ 満天星ツツジ 姫空木
日本のように春夏秋冬を感じることのできる国に住むと、感情表現も豊かな人間になる。でも、実のところはその割には金銭的に、あるいは、精神的に貧しい人は多い。
精神的に貧しいから、「親バカ詐欺」(オレオレ詐欺の別称)はいつまで経っても増えるばかり、選挙の投票率は下がるばかり。
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