”セキュリティを強化”と言っても、これはPCの話ではなく、家に関する話。今の世の中はいろいろと物騒なことがある。highdy は原則的にほぼ3か月おきに自宅と別宅を往来する。
どちらかと言うと、若干別宅滞在の方が多いくらいで大差はない。別宅には大した資産価値のあるものは置いてない。それでも何か起きてからでは気分がよくないので、セキュリティを強化した。
玄関は犬走の上が1m余り突き出た下屋になっているが、その軒下部分にセキュリティカメラを取り付けた。常時赤のLEDランプが点滅しており、それだけで不審者には威嚇になる。
また、その下に暗くなり且つ人が近づくと転倒する自動式のランプを設置した。夜間外から帰った際に屋外の玄関灯があっても、家の中からは点灯できるが外部にスイッチがないため、鍵穴を確かめるにも不便である。
自宅のものは100V電源の和風形式で人感センサー付なので、外出時にスイッチを入れておけば人が近づけば点灯する。
別宅は家も古いし、費用をかけるのももったいないので、乾電池式にした。白色の高輝度のLEDランプ1灯だが、滅茶苦茶に明るく眩しすぎる。これで自分も便利だが、宅急便屋さんが夜間に配達に来られても、足元を照らしてくれるので助かることだろう。
誰でも少し工夫すれば、パソコンで Skype などに使う安い WEB カメラ(1000円余りで入手できるものでよい)と要らなくなった古いXP機などと組み合わせると、簡易的な立派なセキュリティシステムが構築できる。
ただ、距離が長くなるとUSB用延長ケーブル(10mだと送料込みで4000円前後はかかってしまう。)が必要になる。もちろん、XP機より新しいパソコンなら、ネットにつないで遠隔地へ送信する手もある。
本格的なセキュリティ用(方向なども変えられる)ライブカメラで遠隔送信システムを構築すると、カメラだけで数万円は下らない(簡易のものは55~6000円でも可能)から、送受信装置まで含めるとかなりの投資が必要にある。
現在、別宅にはこれらの他に昨日のブログにアップしたLEDランプが6か所設置してある。LED ランプだから24時間、1年間点けっぱなし状態でも電気代は100円もかからないレベルである。上記の乾電池式では、半年程度で乾電池を交換するので改造ランプがいかにエコであるかが判る。
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