以前に紫陽花の誕生プレゼントとして、小さなダイヤモンドが一部に装飾された安い腕時計を贈った。とても気に入ってくれたらしく、いつも愛用してくれていて壊れかけているという。そこで時計のバンドを Amazon から一つ買った。
ご覧のように、たかが時計バンド1個、封書かメール便で済むものを大きな段ボール箱でクロネコさんが運んで来られ、開けてビックリである。
下の写真の包装のま、
封書で送れる。
過剰包装においては有名な Amazon 、何度か提案もしたが、一向に改善される様子はない。だが、これは余りにもやり過ぎの感が否めない。
確かに配送時の紛失・損傷に注意はすべきであり、商品を大切に扱う気持ちはわかる。むしろ感謝すべきことであろう。でも、資源の有効利用の観点からもっと考えるべき問題がある。輸送コストだってかかるのではなかろうか?それもエネルギーの無駄使いにつながる。
highdy の場合、送料は気にしない。プライム会員だから少額の会費を払っておけば、年に何10回買おうと送料は無料。それに殆どのものは埼玉でも、山口でも翌日届く。夜中に頼んで翌日の昼前に届いたこともある。
世界規模でみんなが自然を愛し、資源を大切にする気持ちを持ちたいものである。
ところで、バンドの寸法も表示サイズの意味が分からない方は自分では買えない。それに交換技術も必要である。参考までに腕時計のバンド寸法についての知識を少し披露しておこう。
上図のように、バンド寸法にはラグ幅と尾錠幅がある。それぞれ、Eサイズ、Bサイズと表現されることもある。
革ベルトでは大きい方が前者を示すので、ネットや DIY ショップで購入する際はしっかり確かめる必要がある。
highdy の場合は工具らしいものは要らない。眼鏡フレームを締める-(マイナス)型の精密ドライバー1本、無ければ小型のカッターナイフで代用もできる。時折、金属バンドの場合、木綿針が1本必要なこともある。
自分用、他人用を問わず過去に何度も交換してきた。但し、バンドの寸法が間違っていると、どうにもならないことがある。
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