差し入れと100秒カレンダー

 試験が終わったので、自宅から差し入れが届いた。

いつも別宅住まいの際には何度か差し入れが届く。写真は昨年の今頃届いたものである。今年の分は昨年よりもっと多く、並べるのも面倒で写真は撮らなかった。写真の中の貰い物のカボチャと買い物の昆布を除けば、すべて自家製。山芋は掘るのが結構大変なので最近は掘っていない。

今年は貰い物の大粒のリンゴ3個を含めて16種類も送ってくれた。そんなに一度に食べられないので、応急的に保存処理をしておくことにした。

 小松菜、ホウレンソウ、ターサイ、チンゲン菜などの一部は茹でて冷凍庫に大量保管してある。大根、里芋、玉ねぎ、人参、ジャガイモなど根菜はかなり保存ができる。大根は昨年のように直径が径15cm×長さ60cmのようなのものはできなかったそうで、写真の右にあるようなレベルの小振りであった。とは言え普通のサイズである。

キャベツ、白菜、下仁田ネギは、連日鍋物やすき焼きにして食べている。中でもネギは、畑に植えておけば必要な時に抜いて食べられるので重宝する。数日前食べたのは一昨年植えたものだが、ネギ坊主ができる種類ではなかったので、何の問題もなく普通に食べることができた。

ジャガイモ(キタアカリ)は、夏に収穫したものだから早く食べないと芽が出ている。取り敢えず、食べ終わったのはミカンだけで、当分野菜は買わなくて済みそうである。

 完全無農薬野菜を美味しく提供してくれる自然はありがたい。化学肥料を使わないということは、地力があり病気になりにくく、美味しくて日持ちもいい。代わりに虫や鳥が喜んで食べるので、紫陽花は家庭菜園に朝夕2回見回りに行っている。間でいろんな趣味や友達つきあいをしているので私より忙しい。

 ところで、僅か100秒足らずで作った上のカレンダーは、「Print Album」というフリーソフトで、画像は特別に小さなものでない限り、縦横の位置合わせ、サイズも自動調整、カレンダーはデフォルトのまま(各種選択すると数10秒くらい余分にかかるが・・・)だから、あっという間にできてしまう。

以前この教室の授業にも使ったが、知らぬ間にバージョンアップして高機能になっている。先日の「A timinng is the point」の画像もこれで作成したものである。とても簡単で画像の基礎知識が少しあれば、組み合わせにより数え切れないいろんな種類のパターンが加工ができ、ど素人でも100種類以上のパターンが容易に加工できる優れものである。用紙の種類も豊富でオリジナルサイズも可能。文字や画像は、透過度、サイズ、拡大縮小、回転、反転、合成、明暗、色彩、ボカシ、縁取り。グラデーション、ネガ作成など実に多才である。複写や移動、はがし(削除)も楽で、位置はキーボードの矢印で微調整もできる。

 使ってみようという方は、下記URLにアクセスするとよい。 (使い方)

なお、Windows 8 や 8.1 は記載がないが、全く問題なく使える。

 

 

http://www.vector.co.jp/soft/winnt/writing/se240256.html

 

 

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