今年こそ食べられるかな?

「桃・栗3年、柿8年」というが、樹木の育つのはやたらと早い。昨年はたくさんの栗の実や無花果が犠牲になった。別宅は昨日書いたように、狭い敷地内で電話室兼通路(赤い円形部分)を中心に住居を広げた形で、且つ家の周りをすべてコンクリート舗装してある。だから、樹木や野菜を植える部分は少ない。それでも3種の実のなるがある。

 現在、highdy は年2回の大学の試験の前後を別宅で暮らすから、1年のうち約半分滞在することになる。

大学を卒業するにはご存知のように 124 単位必要だが、3年生に編入なので1/2の 64 単位でよい。従い、前のコースも2年間で昨年卒業した。再度学士入学だがら来春また卒業である。昔の大学の取得単位が加算されて既に 163 単位もある。必要な専門科目もこの夏の試験で取得しており、取り敢えず秋以降は勉強せず、春の試験を受けなくても卒業はできる。

が、また3科目の受講申請をしておいた。

そんなわけで9月初旬に帰宅、10月下旬に再来して中学校の同窓会、鳥取大学工学部での授業、鳥取・島根旅行、もちろんボロい別宅を拠点とする。一旦埼玉に戻り11月初めに四国一周旅行をし、次回は正月明けに別宅住まいが始まる。

 こんな気ままな生活だから、折角実った果実に対し誠に申し訳ない。

グミは、初夏なので、6月末に来た時は、かなり大きな実だが20個くらいしか食べられなかった。

 毎年1/3位に小さくしておくと翌年大きく育つ。
 毎年1/3位に小さくしておくと翌年大きく育つ。

 無花果は、昨年思いっきり枝を切っておいたためか、今年は収穫が若干遅れたもののさらに大きくなり、連日カラスが数個失敬し、残りの4~5個を収穫している。昨年は食べきれずにジャムを作った。

今年はもっと沢山実をつけていて、とてもじゃないが数えきれない!! あと僅かで帰宅するのでどうしようかと思案中。

「枝もたわわに」どころじゃない栗の木  
「枝もたわわに」どころじゃない栗の木  

 気になるのが、無花果の実

先日通行の邪魔にはなっていないが、敷地外にはみ出したのでバッサリ切っておいた。

大きな実が幾つか捨てらる運命になってしまった。昨年もたくさんなっていた割には落ちた実の入った殻が少なかったので、電気、ガス、水道などの検針員の方か、もったいないと留守を知っている方が拾って下さったのかも…?

栗の実がなり始めて3年目にもなるのに、悔しいけれど、まだ食べたことがない。

でも、今年は10月末に戻るので、ひょっとして収穫できるかな?

いずれも完全無農薬だから安心して食べられることを期待しているが…。

 

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