先日から約1週間かけて別宅(実家)の改修工事をした。雨が多くて予定が若干伸びたが、本日最後の駄目押しのサービス工事で完了!
何せ一番古い母屋は築58年、2度の増・改築で現在の建物になった。highdy が地元で結婚していたら、2階をさらに増やして2世帯住宅にする計画であったがその必要はなくなった。親父の趣味の一つが木工細工で、プロ級の道具を揃え気ままに造作を加え続けていたから便利なことはこの上ない。建築、電気関連工事に関しては、仕事とは全く無縁でありながらプロ級の卓越した技を持つものの、メンテナンスに関しては余り知識がない親父で、highdy とは雲泥の差がある。そのため長い年月の間に家屋の痛みも結構ある。家自体は昔式の建物なのでしっかりしているのだが…。
図は、このブログのために一昨日約4時間近くかけて現状を描いたものである。家の間取りを考えるのも好きで、若い頃、自分の部屋を含めた増改築の際には仕上げ材(まだ知識が十分になかった)以外は自分で設計した。
今回の主な改修はリビングキッチンの前の下屋(A)の改修で、親父が増設したものが古く汚れて木材も傷み、屋根も汚れて暗くなったので取り替えた。 highdy が得意な企画・設計により後輩の業者にお願いした。常時 highdy の居室となっている旧応接室にある二つの出窓の外窓(B:内側の障子はそのまま)は木製で痛みは全然ないが、風が吹くとガラスのビビる音がうるさい。昨年、現在寝室にしている2階の旧 highdy の部屋の出窓を2か所ともアルミ製に交換したらとても快適になった。そこで今回思い切って最新式のアルミサッシュに取り替えた。出窓の平面板張り部もアルポリ板(アルミにプラスティックをライニングしたもの)にしたので、水をこぼしても、雨が降り込んでも大丈夫である。ついでに浴室の網戸(C:ここは親父の代にアルミサッシュになっていた。 )も張り替えてもらった。
お願いした業者は市内では比較的大きな建具屋さんで、大工仕事も得意であるがリホーム業者ではないので左官屋さんがいない。そこで、腕のいい(?)
highdy の出番となった。
いつも独りだから、6畳の和室が常時3つも遊んでいる。紫陽花が年に何度か来るが、その時も使うことはなくもったいない。でも、関東が地震で被災することでもあれば役に立つかも…?
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