7月初めから別宅にて生活をしているが、3か月も留守にしていると例によって庭の植木や雑草は大変なことになっている。大きなものを引き抜いて集めると、直径2m高さ1m余りの山ができる。そのまま生ごみに出すのは、市の焼却炉に負荷をかけることになるから、いつも乾燥させて処理する。するとゴミ袋2つ程度になってしまう。
一方で、7月末から8月初めにかけて大学の期末試験があるから、こちらの勉強もする。昨日やっとその試験も終わった。長い戦いであった。ただ卒業するだけならあまり頑張る必要もなく、今更就職するわけでもなく学歴なんぞはどうでもいいのだが、十分に勉強していい成績をとるのが目的だから少々頑張り甲斐があるというもの。
今回は4科目だけで、そのうち2教科はテキストもノートも、あるいは六法全書も持ち込みOKという科目。大体持ち込みOKという仕掛けの問題はタチが悪い、問題も難しい。東京大学大学院の客員教授が「おらが大学のレベルはこんなもんだ!」と誇示しているような、授業でも用語の名前しか出ず、説明も十分に無いようなものが問題文に並んでいるから始末が悪い。それに10問しか出題がないものも多く、1問間違えると落差が大きい。それでも3科目は「A」悪くても「B」の自信があるが、1科目だけは「B」の自信も怪しい! でも、戦いは終わった。あと「俎(まな)板の上の鯉」である。他に免除ではあるが面接授業も自分の好みで数科目受講している。これらは通常の半分の1単位ずつしかもらえない。それにその単位は卒業要件の単位数として自分では計算外にしているので、2学期は遊んでいても卒業はできる。
highdy にとって、いろんな大学に行って面接授業を受けて歩くのは旅行を兼ねた遊びの一つである。
ところで、左の写真は、以前に紹介した「ハカラメ」だが、上のようにまだ元気である。3か月もの間、真冬や夏の暑いときに水無し、肥料なしで放置してあるから枯れる寸前になるが、そのたびに蘇生させている。根元から数10本の新芽が出ており、その度に間引いて数か月で大きくさせる。だから花はまだ一度も咲いたことがない。この繰り返しで1年に一度世代変わりして厳密には3世代目と言った方が正しいかも知れない。頂いた知人もまだお元気なようで、時折PCのオンライン表示に見られる。
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