あちこちの大学で興味のある授業を受けられることはとても嬉しく楽しい。それに highdy の場合は、観光も兼ねての旅行であるからさらに楽しみが増す。移動手段には可能な限り電車やバスを利用する。理由は、新幹線でや飛行機では味わえない楽しみがあることや、自家用車で走るとゆっくり脇見もできない。バスの場合は運転もしないので楽でありのんびり景色を楽しむこともできる。長距離バスなら途中でサービスエリアなどでの休息もあり、電車よりも自由度もある。加えて旅費が安いことも魅力の一つである。今回は5月23日新宿よりバスで大阪に向かった。
昨日に続き今日も大阪で授業を受けた。
今回は「都市を社会学的にとらえる」という科目名である。
内容は別の視点から見る都市に関する分類・分析の手法、問題点の種類や特徴の捉え方として「目からウロコ」の知識を学ぶことができた。世の中は広い、世界中には実に優れた学者が沢山いるもので、いろんな視野から論じられている。
人は誰でも「自分の知りたいことを知り他人の知らない知識を得たり、趣味でも仕事でも他人にできないことができることは、とても楽しく優越感を感じる」ものである。スポーツマンのチャンピオンと同じで、苦労が報いられることは素晴らしい。
ホテルは会場となる大阪教育大学に近い歩いて7、8分で行けるホテルを選んだ。途中の公園の向こうには、日本一高いビル「阿部野ハルカス」と目的の大学が並んで見える。大阪環状線の天王寺や寺田町に近い大学の沿革は明治7年の教員伝習所に始まり実に由緒ある歴史を持っている。
大学のキャンバスは緑も豊かな素晴らしい環境にある。教室の視聴覚設備も行き届いていて、一人ひとつの机であることも落ち着く。授業は朝9時45分からなので、ホテルで朝食をとりゆっくり寛いでコーヒーを飲みながらテレビのニュース見てから通学できる。ゆとりの勉強とも言える。
いま、テレビの特集番組を見ながらこれを書いているが、明日は、
「highdy の無料パソコン教室」で知り合った方と親交を深めつつ昼食後、前掲の阿部のアルカスの展望台に立ち寄って夜行バスで帰る予定である。その彼とは天王寺駅地下のお店で落ち合うことにしている。バスターミナルも天王寺駅近くだから便利である。
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