3か月も不在だと、庭は荒れ放題!

 埼玉から名古屋に2泊して3か月振りに山口へ帰ると、いつもの如く庭は荒れ放題になっている。

写真は9月初めに撮った玄関先の無花果の木だが、100個以上を生で食べたりジャムに加工した。残りはざっと300個以上あったがそのままにして帰宅。今年は天候の影響か植木も雑草も特に育ちがいい。

畑はドクダミ草と雑草で凄いことになっている。三つ葉畑もちょうど半日蔭のいい環境だったらしく、いつもの3倍位はびこっている。傍のグミの木も7m近くの高さの電話線に届こうとしていた。1人作業なので2m程度の脚立では、何度も少しずつ切っていくしかない。落とした枝も気をつけないと、裸足では簡単の足の甲まで突き抜ける程の棘がある。しっかり作業靴を履いていないといけない。無花果も冒頭の写真のような状態にまだ数10個実がついていたが、もう食べられないので下の写真のように丸坊主にしてしまった。それでも高さが2.5mは十分ある。

 9月の紫陽花(左)と無花果(右)
 9月の紫陽花(左)と無花果(右)

 きれ

 いに

 散髪

 

     丸坊主に散髪!!
     丸坊主に散髪!!

さて、これからが大変!

下の写真は玄関側から見た状態だが通路は足の踏み場が無いほど。手前の棘の木はボケ、脚立の向こう側がグミ、その向こうは4、5年前まで「蝉の森」と言うほどミニ林になっていたが大きなを切り倒してかなり陽当たりが良くなった。両親とも人間的にはトゲは無かったのだが、何故か棘の木が多く数年前まではヒイラギもあった。

無花果の傍から見ると下のような状態で、始末してゴミに出せる状態にするまでにはかなりかかる。

右下の足元は日本水仙だが10本程度植えたものが2程度で50本ほどに増えてしまった。庭の奥まで数えると数百本はあるだろう。

これでまだ雑草取りも全く殆どしていない。時間はたっぷりあるから、気長に作業を進めるしかない。柘植(つげ)の木もご覧のような無精髭(ひげ)状態だからこれも手入れが必要である。一戸建に住んで自然に囲まれて暮らすということはこんな大変さもあるが、反面心も休まるというものだろう。自宅に居ても全く同じだが手伝ってもらえる点が異なる。

別宅に住むのは時間的な自由が多くいろいろと気楽な面も多いが、掃除・洗濯・食事に加え何事もお手伝いさんが居ないのが辛いところである。

 

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