絶好の干し日和です!

今日は良い天気、「絶好の干し日和!」である。

我が家は農家ではないが、家庭菜園も趣味の一つである紫陽花にとっては11月は農繁期になる。10月末から年末にかけていろんな野菜が食べきれない程収穫できる。個人では多過ぎるが、施設に届けるには少な過ぎる。それに冬野菜の準備もあり苗を育てて植え替えたりと忙しい。2階のベランダは、絶好の干し場である。もう落花生の乾燥を終わったので多少はスッキリしたものの、洗濯物が多い時は highdy の書斎の前まで物干し棹が増設されて占領してくる。

その作業の一部には「芋がら」の処理もある。芋がらは一般的に八つ頭の茎のことを言うことが多いが、種類はいろいろあり主として赤茎のものを指す。これを皮を剥いてカラカラになるまでご覧のように干す。洗濯物より干し柿と同様に陽当たりを最優先にする。見るに見かねて highdy もお手伝いをする。

干し柿と言えば、今年は highdy の四国の友人から2箱、一部は晒し柿にしたものの多くをヒイヒイ言いながら干し柿にした。でもこちらは highdy が好きだからおねだりして送ってもらったもの。ところが、それを知らない親戚からまた一箱届いた。しかも前の二箱分より多くかなり小さい。それでも半分は頑張って干し柿にした。もう数百個も剥いたが、疲れたので一部はご近所の欲しい方に分けた。

いつもこの時期は、みかんが2箱、柿が1~2箱、リンゴが1~2箱届く。家族が少なく消費しきれないので紫陽花の友人にも少しずつ分ける。すると、それがお菓子や他の果物に化けて帰ってくる。皆様のご要望により、無農薬野菜も無償で分けているから貰い物が大変な量になる。highdy が不在の時はいつも嬉しい悲鳴沈痛の悲鳴になるそうである。

前にも紹介したが毎年沢山の柚子が採れて困るが、今年は例年の4分の1程で収穫してみないと判らないが、かなり少なく100個以下だと思われる。その代り大きさがいつもの1.5倍近くもある。いつも嫁に出るものは100個足らずで、残りを柚子酢や柚子ジャム(highdy の仕事)にして何とか処分する。どうやら、こちらは心配しなくていいようだ。

 

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