初日は岡山観光から

            岡山城の天守閣
            岡山城の天守閣

 今年も紫陽花の妹夫婦と小旅行に行って来た。

訪問場所と許容日数のみを聞いて、宿やレンタカーの手配・チケットなどすべてがhigjdyの企画で、希望通り強引に計画内におさめてしまう方式だが、宿の立地条件・料理の特長と美味しさ・充実した観光内容など大変に好評であった。もちろん、ドライバーは腕のいいhighdyが担当、一部紫陽花が補助した。

今回は昼間の時間を有効に使うため、我が夫婦は新宿から高速夜行バスで早朝に岡山着、観光を開始し、義弟夫婦が富士市から来る前には岡山城・日本三大庭園の一つ「後楽園」を観光して、岡山駅でジョイントして倉敷美観地区に向かう計画にした。

東口の駅前を真っ直ぐ行き「烏城みち」を旭川に向かうと右側に岡山城、川を渡れば後楽園になる。

烏城 (うじょう)とは、一般に城郭の通称で、城により呼び名も(からすじょう)と変わり「黒塗りの天守閣」を指す。(烏=カラスは黒いので…)。近くの姫路城を白鷺(しらさぎ)城というのに対して、岡山城を指すのが最も一般的であろう。市内の電車は何処まで乗っても1回100円のサービス料金。

    右が城、橋を渡れば後楽園
    右が城、橋を渡れば後楽園
   烏城に登城の前にhighdyの登場!
   烏城に登城の前にhighdyの登場!


余りに朝早過ぎてまだ開城していない!待つことしばし、公園内を歩き回って築城時の石垣や櫓(やぐら)の構造など知識を増やす。昔の間取りがそのまま園内に石の区割りできれいに遺されているのも勉強になる。本来見えないところに隠れている弓矢や鉄砲を撃つ城壁の穴の一部も無断侵入(?)して撮影。(下の写真)

   これは石落としや弓矢の発射に
   これは石落としや弓矢の発射に
  こちらは鉄砲の発射に使われたようだ
  こちらは鉄砲の発射に使われたようだ

何気なく場内で休んでいるこの「おばさん」が突然お姫様に変身する珍場面も発生! かと思えば、からくり人形にお茶を振る舞われる一場面もあった。裸のカラクリ人形だけに湯呑の中も残念がら空であった。(いずれも下に写真をアップ)


   先ずはありがたく礼をして…
 着物を着ていない人形は異様な感じが…
 着物を着ていない人形は異様な感じが…

    塩かめの置いてある塩蔵
    塩かめの置いてある塩蔵

僅か5分ほどでお姫様やお殿様に変身させる専属着付け師の腕前も凄い! お姫様への変身料もカラ茶(?)のサービスもすべて無料。但し、入場料は一人800円と少々お高いが、それなりの価値ある展示物が沢山ある。撮影禁止なのでお見せできないの残念!!、右の塩蔵は撮影禁止とも表示されていなかったので、フラッシュなしでこっそり撮影してきた。

くだらぬ写真を並べたらかなりのスペースになったので、後楽園の話は次回に。

 

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コメント: 2
  • #1

    morio (水曜日, 23 10月 2013 10:11)

    観光旅行は楽しいです。団体ではなく、個人の計画での観光はある程度の自由がきくのでときうに素晴らしいです。」

  • #2

    highdy (水曜日, 23 10月 2013 10:19)

    morio さん

    そうですね。自由気ままに行動できる旅行は楽しいです。
    今回は自分で走った距離は4日間で僅か600kmしかありませんでした。普通なら3日で1,000km程度は走りますから。それでも平均時速80kmなら1日当たり4時間余りですからラクなものです。