バスの車内は例のうるさい「オバはん」を除いて、比較的静かである。皆、たわいもない身内の話を馬鹿バカしいと思いつつも、聞き耳を立てているのかも知れない。2人のうちの一人は恥さらしを気にしない人種らしい。もう一人は大人しく聞き役のようだが、かなりしんどい様子で嫌いや聞いている感じ。
さいたま新都心を午前9時40分出発、3時間余りの午後13時前に目的地である常磐ハワイアンセンターに到着、チェックイン手続きも終わるが、14時を過ぎて部屋のキーが受け取れる。本来は9時30分の出発であったが、1カップルのみ例の人身事故で電車が遅れて10分待つことに・・・。
夕食の前に2種類の温泉に入って、先ずはしばし休憩。施設の中の位置関係を覚えるには広すぎて大変、教えられた通りに行ったつもりが元に戻ってしまう。でも、数時間も歩き回っていると、完璧に行きたいところに行けるようになるのは、まだ頭は正常な記憶を保っている。
夕食は highdy の大好きなバイキング形式である。
しかし、風評被害の一つともいえるだろう、地元の新鮮な魚介類は一切提供されない!
「北海道フェア」と銘うって鮭、海老、烏賊(いか)、帆立、カボチャ、じゃがいも、トウモロコシなどを主素材にした刺身、種々の加工食品だが、我が夫妻のような元セミ・プロ級の人間が食べても不満は出ないほど、よく工夫されていてシェフの腕前が良く判る。
食欲を十分に満足させた後は、夜のグランドポリネシアンショーを楽しむ。座席は最前列から2番目のSS席(ドリンクサービス付き指定席)。余りにステージに近すぎて、7,8m上の踊り手を見るには少々不都合。
ショーの内容は、WEBサイトに詳しく出ているので割愛する。
一部は下記にも・・・。
部屋では満月に近く月がとても美しい夜であったが、明け方の日の出もこれまた素敵な御来光を見ることができた。朝の(ギネスブックにも載っている)露天風呂の素晴らしさと合わせて最高の一日の始まりである。
いずれも、コンパクトデジタルカメラの手持ち撮影である。こんなにいい写真が撮れるなら、一眼レフデジカメラと三脚を持って行けばよかったと反省するが後の祭り。
朝食後は露天風呂や薬草蒸し風呂でのんびり過ごし、昼食を食べたら午後のショーをまた観る。夜ほどではないが彼女たちの素晴らしいダンステクニックは、全く変わらない見物(みもの)である。
物凄く豊満なバストとウエストのくびれは対象的で、かなりの美人揃いにうっとり、男性諸氏はヨダレが出そうだが、足首の細さ、ふくらはぎの筋肉質は流石にプロである。其処ら辺のオバさんのフランダンスとは訳が違う。SS席より200円安いS席を購入したが、これが大正解。ステージに中央に近く首も疲れず最高の視野が楽しめた。値段の違いはドリンクサービスの容器の置場が無い位の差であった。
highdy も動画は部分的に幾つか撮影してきたが、ページ数が増えるので何かの機会に・・・。
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morio (土曜日, 21 9月 2013 12:16)
ハワイアンセンターが再開され良かったです。
こんどは、本物のハワイのフラダンスも見に行ってください。
highdy (土曜日, 21 9月 2013 12:23)
morioさん
本物の大会はテレビで何度か見たことがありますが、やはり凄いですね。
ハワイアンセンターのダンスも本物に全く見劣りしないほど素晴らしいものでした。