電車が止まらない!(また、東北旅行 その1)

 連日の荒れた天気の中で1日だけの晴天は、2013年9月15日(3行ブログのように「お天気男」の法事に貢献してくれた。今回の旅行は、前々から計画していた今年2回目の東北支援旅行である。

前夜まで大いに荒れていた台風一過、快晴に恵まれ絶好の行楽日和。途中、今なおその名残りのある濁流を横目に東北に向かう。

 と、書き始めたが、その前にハプニングがあった。

いつも余裕をもって行動するので大事には至らないが、それが災いすることもある。降りるのは「さいたま新都心」、早目に駅に着いたら新宿廻りの高崎線の電車が来たので、これ幸い!と何気なく乗った。ところがこの電車は降車駅に停車しないことをスッカリ忘れていて、降車駅を虚しく通過して浦和まで行くハメに。急いで京浜東北線で折り返すつもりでいたら、なんと、こともあろうに人身事故で上下線不通。「ぎゃ~!」と思った瞬間、「これより運転を再開します」のアナウンス。数10秒も待つと乗りたい電車が滑り込んで来た。ツキ男はどこまでついているのか!

先日から帰宅時、法事、本日の天候、そしてこの乗車トラブルの回避と…、どこまで、いつまで、運のいい男だろう!

highdy にしては珍しくバス旅行であり、気楽なもの。

ただ、直ぐ後ろの女性が一人やたらと大声で、のべつ幕なく喋りうるさくて仕方がない。何10人か集まると必ずこの類(たぐい)の人種がいる。一人変な人が居ると皆が迷惑をし、不愉快になるものだ。不幸にも帰りのバスでも同じ人が比較的近い斜め後方に存在したが、往きよりマシ! highdy の隣に居たご夫妻がかなり怒っていたが、紫陽花が往きの様子を説明したら少しおさまった。


    読みづらい方は、[Ctrl]キーを押しながらマウスのセンターホイールを廻してネ!
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茨城県内に入ると高速のSAに竹藪のきれいなところがあり、野良猫ものんびりとして人間の営みを眺めている。野口雨情を紹介するパネルの傍には鐘があり誰でも搗(つ)いて楽しめる。

highdy の面白珍道中の続きは次回に・・・

 

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