7月初め頃、今年は無花果が豊作だなっ!と思って喜んでいた。その頃は100個余りに思えたし、8月に入って10日程度は毎日数個の収穫で、食後のデザートにほど良い感じであった。
ところが、このところ連日6~10数個以上採れる。一昨日は大きなものだけで12個、仕方がないのでジャムを作った。1日おいて今日はご覧の通り、大きいものは3、4個だが数が多いので量はかなりある。仕方なく、またまたジャムに。この暑い時に!
採れ始めた時に、紫陽花にも食べさせようと自宅にも送った。もう、100個は裕に収穫したのに、まだその倍位あり、毎日最低でも5~10個は採れそうである。ということは、私が自宅に帰る頃(9月初め)には相当数を見殺しにしなくてはいけないのかなぁ・・・。
ただいま思案中!。買えば5個で400円、実家のものは少し小さいから12個で400円にしても、大変な金額になりそう。50cm位の苗木を植えて、3年目でこんなに成長してくれた。自然の恵みは実にありがたいものである。
highdy 流のジャムは、無花果(12個)の皮を剥いたら500gあったので、三温糖を150gを加えて鍋で煮るだけ、添加物は一切なし。
煮立たったらとろ火にして焦げないように木杓子でかき混ぜながら約20~30分。熱いうちにビンに移して蓋をし冷蔵庫に入れると、自然に真空状態になり長期保存が可能。甘さ控えめの場合は、砂糖を20~25%にしてもよいが、糖分活性が十分でないと腐ることもある。もちろん水分が十分に抜けていない倍も同じである。
糖分が少ないか、水分の多い場合は、PP(ポリプロピレン)袋に小分けして凍結しておけば、長期保存が可能だが味が落ちる。
白砂糖(上白糖のこと:主成分は二糖類の「ショ糖」)は安くて味も淡泊でさっぱりしているが、健康にも悪いし、肌にも良くない(シミ、ソバカスのもと)ので使わない。一般的に加工食品では味が決め手で、安い上白糖を使うのが原則である。余程の健康志向の会社でない限り、消費者の健康なんて「二の次」で利益優先がまかり通る。医薬・食品業界の裏事情を知ると怖い話ばかりになり、食べるものがなくなってしまう。だから、我が家は完全無農薬野菜を家庭菜園でつくり、可能な限り自然志向の生活をしている。
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