えっ? そんなに頑張っていたっけ?

 先日、大学の試験結果についてこのブログに書いたが、昨日は、来期の科目申請を済ませた。これまで授業料をどれだけ払ったか調べていたところ、とんでもないことに気付いた!

他人には1学期で15科目も選択し、「1日に試験が朝から晩まで5科目の日もあり大変だった」と話していた。何を血迷ったか? 自分で勝手にそう思い込んでいただけで、実は18科目も受験していたのである。

一般的に卒業までに最低124単位(1科目は2単位)が必要であるから、4年間で62科目(1年は2学期)であり、ざっと1学期に8科目履修すればよい。私の場合3学年に編入だからその半分の32科目で済む。それを1学期で18科目すべて一発で履修したわけである。

私の場合は面接授業は免除であり、履修は自由。受けたとしても2日間ほど、朝から夕方まで缶詰状態で授業を受け1単位の履修。受ける方も大変だが、教える方はもっと大変であろう。

1人で親父の24時間介護をしながら(試験の時だけ1週間は紫陽花の援助を受けたが・・・)今考えると随分無謀なことをしたものである。お蔭でマルAとAが8科目、Bが4科目、Cに至っては6科目と散々たる結果であった。しかも、2年間に自分のコースに関係のない科目も沢山履修した。

でもその結果、今回の学士入学では先日試験(1学期)だけで、前のブログに書いたように、卒業までにメチャメチャ余裕ができることになった。

 

人生、苦あれば楽あり!

 

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コメント: 2
  • #1

    phoosun (月曜日, 26 8月 2013 18:31)

    先日 78才ぐらいの男性だったか 奥さまに先立たれた方が高校を卒業して大学に挑戦すると言う事でした。
    学ぶ事の楽しさを語っておられましたが、私ももっと現役の時にそんな気持ちになれていたら・・・っと思ってしまいます。やっている最中は一生懸命で前を見る余裕がなかったんだろうと思っています。

  • #2

    highdy (月曜日, 26 8月 2013 19:09)

    phoosunさん

    そうですね。私も同感です。
    でも、私の場合は虐められっ子でしたから、一部はその影響もあって充分に勉強できませんでした。
    もし、一流の大学に入ってもっと勉強していたら、人生は変わったかも知れません。が、その代りとして、私は努力と粘りで、彼らに対抗し大過なく現役時代を乗り越えてきました。
    その結果、「知識は宝」という人生哲学も身について来ました。あなたも今からいかがですか?選科履修制度もありますので・・・。