暫くのご無沙汰でした！

　５/24～30まで、勉強半分と観光半分の北海道旅行に行ってきた。

今年は結果的に…であるが、３月は山口の別宅で、４月は東北地方、５月は北海道でと、桜と新緑を追っての旅行になり、桜を随分長く楽しむことができた。札幌のホテルは「アパ・リゾート」の川添で、私の定宿みたいな所である。「すすきの」など市内にも３、４か所及び全国に多数あるが、そんな所に泊まらないのが私らしい（？）

このホテルには温泉もあり、外人観光客も多く、一見豪華な割にはお値段もリーズナブルでメンバーは優遇される。かの「元谷」夫婦で有名なアパグループの運営による施設である。

24、26日の２日間（9:30～16:30）は授業を受けた。北海道大学で私の専門技術分野の一つである科目を教わった。ホテルから無料シャトルバスで最寄りの地下鉄駅「真駒内」まで約10分、そこから「北18条」まで20数分、そこから徒歩で約７、8分、ざっと４０分所要。

北海道大学と言えば、札幌駅から同じ７、８分で同キャンパスまで歩けるが、私たちは同大「情報教育館」（左下の写真）で講義を受けたので、広いキャンバス内を歩くより地下鉄で２駅ほど先に行った方が近い。とても天気が良く（右下やその下の写真）気持ちの良い５月であった。

写真でご覧いただけるだろうか、5月とは言え近くの山にはまだ雪が残っている。本土に比べて約10℃程度低い位だから朝夕は少し重ね着が必要な程度で、日中は半袖の若人も少しは見ることができる。

上や右の写真にも見られるように八重咲きの桜はまだ満開。一重のものはかなり葉桜になりつつあったが、日当たりの悪い所では満開を過ぎた程度のものもある。とにかく何処に行ってもこの時期は新緑がきれいで、とりわけ白樺の緑が目に優しい。素晴らしい学びの環境にある。（下の写真）

土・日ということもあって学内の広い道路に若い学生諸君が集まり、「よさこいソーラン」の練習らしきものをしていたが、長時間の集中授業に疲れて、チラリと目を止めただけで通り過ぎた。

学内の自動販売機は、IC学生証が使える粋な計からい！　学生食堂は山口より品数は若干少ないがいくらいで美味しい。あちこちの大学に行くと、学生食堂で食べることとオマケの観光ができる楽しみもある。次回から複数回に分けてオマケの観光旅行も紹介することに…。