いま、世の中は何処に行ってもＷｉＦｉ（ワイファイと読む）で通信する時代。俗にいう「無線LAN」のことであるが、無線LANにも細かい基準がいろいろあり、以前のものでも「ＷｉＦｉ」と呼べるものは多数存在した。ただ、当時は54Mbps（メガビーピーエスと読む）と通信速度が遅く、100Mbpsの光回線を引いていても、宅内で54Mbpsの無線LANで使っていては、全く意味のないケースが多かった。ADSLの５０Mbpsの方が余程安くて速いケースもあり、無知な人はそんなことも知らずに家電店の店員の「便利ですよ！」に騙されていた方も多い。
最近は概ね速度が300Mbpsが主流ともいえる程速くなり、通信速度も向上した。中には450Mbpsのものも登場している。
そんな時代に Highdy はスマホも持っていない。通常の携帯電話で、テレビも５～６局見れるし、高音質の音楽も聞ける。多少は使いづらいがインターネットも、メールも困ることはないので必要がなかったからだ。携帯用の音楽プレイヤーに至っては、ｉＰｏｄも含めて４つも5つもある。
だが、あればあったで技術的に便利なことが沢山できるし、面白い！
そんなわけで、スマホは持たないがｉＰａｄとＷｉＦｉ機器を個別に持つことにした。どちらもバッテリーは約１０時間程度しか持たないが、旅行などに行く場合は、小型のパソコンより軽くて使いやすい。もちろん宿ではパソコンの方がより高度なことができるが、Word や Excel でもしない限り、ビデオ撮影、写真撮影、それらの再生に加えて音楽の再生など何でもできる。highdy は全く興味はないが、ゲームだってやればスマホより迫力のあるものが楽しめる。ｉｐａｄは mini のタイプにした。理由は、標準タイプは大きいし重いし、標準タイプを持つならタブレットPCの方が機能的に使いでがあるからだ。
このWiFi機器はかなりコンパクトで、スマホよりひと回り小さい程度、ポケットに忍ばせておけば、ipodもipadもPCもゲーム機もすべて最大10台まで同時接続OKという、「Rakuten SUPER WiFi」というものである。もちろんパケット容量は無制限、使い放題、次世代LTE対応で3,880円／月である。従い、近い将来、別宅の光回線はやめるつもりである。自宅では既に300MbpsのWiFi環境もあり、こちらは移動用と別宅用にするつもり。
昨日から２日がかりで、パソコンも含めていろんな機器とのWiFi接続、iPadによるパソコンのリモート制御や必要データの取り出しなど、かなり高度なことも試してみた。もちろんメールの送受信、アプリケーションソフトのダウンロード・インストール、旅行用ルートマップの作成等々、やればキリがないほど楽しめる。多少は文化的になったかな？
知識や技術は知れば知るほど、楽しみが増えるものである。だから私はいつも「知識は宝」と言い続け、学び続けるのである。
そうして遊びながらも、大学の中間課題もしっかりやる。昨日は見事に満点が取れた。残りはあと２科目、一つが試験で、もう一つは論文。これがパスしないと期末試験の受験資格が無くなる。学ぶことは楽しい。他人が知らないことを知っている、他人ができないことができる。それを教えてあげることで他人に喜ばれる。それが私にとって人生の幸せの一つである。
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フクハク (金曜日, 24 5月 2013 07:48)
ＷｉＦｉ機器ホント便利ですね～
今のスマホにはＷｉＦｉ機能も内蔵され
ひとつ前の私のスマホにはこの機能がなく、
ＷｉＦｉ機器あったらいいな～と思っています。
highdy (水曜日, 05 6月 2013 17:06)
携帯そのものがＷｉＦｉに対応していない場合は、外付けの機器を準備しても無駄になりますね。
私の場合は、自宅も別宅も有線ＬＡＮと両方使えるようにしていますので、とても便利です。
それに、ｉＰａｄの方がスマホより文字入力が格段にラクです。