今日も屋外作業。昨日は生垣の手入れをして夏らしくスッキリしたら、主木であるキャラが無精髭を伸ばしたようで気になる。
というわけで、手を加えないつもりであったのだが、やはり、気になる植木も散髪ということに・・・。
このキャラを買った当時は、直径約4cm位で高さは1.5m程度の小木で4万円もした。20年余り経った今では、直径も10cm以上で高さは2.5m位になっている。周囲も約2m程でかなり大きくなり、立派な我が家の主木となった。
プロの植木屋さんではないので上手くは仕上がらないが、作業前と作業後では自分でも多少は違いがあると思う。現にゴミ袋2杯分の枝を切り落としたのだから、かなり身軽になっている。(左)
先日亡くなった親父の持ち物を整理していたら、現役を引退後どこで勉強したのか知らないが、1級造園技能士の資格を持っていることが判った。分厚い造園関係の本があった理由がやっと理解できた。調べてみると国家資格の一つであり、3級からあることも判った。流石に勉強家の親父は、尊敬に値する。死んでから尊敬しても遅いが…。
一つ剪定をすると、その隣もまた気になる。椿の選定時期も今ではない。本来4月であるが今年は花が遅くまで咲いていた関係で、剪定も遅くなってしまった。ちょっと油断していたら、沢山の若葉が出てきている。可哀想だが将来の姿を考えると仕方がない。断腸の思いでバッサリと散髪。こちらも相当に涼しく身軽になった。(下の写真)
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