自宅から歩いて数10秒のところに花の公園がある。
遊具も何もない、ベンチがあるだけの公園である。自宅の横は市営住宅や県営住宅があるが、退去はできても入居できない。退去するとすぐに建物を壊して広場にしている。
自宅からは約50m離れてちょっとした住宅地域の幹線道路が走っているがそれに面した公園である。
近くに住む老人有志が10名あまりが活動し、四季折々の花を植えている。夏になると藤棚ならぬ瓢箪棚ができて、巨大な瓢箪が何10個となく育てられている。
今のシーズンはいろんな春の花が咲き乱れる時期で、ちょっとした癒しを与えてくれている。一番多いのは、様々なチューリップとパンジーである。昨年は芝桜の丘ができていたが、今年はまだこれからのようである。
自宅に戻ったら、玄関脇のポストの下に無造作に菜の花が投げ入れられていた。
昨日散歩の途中に立ち寄った家庭菜園で見たものの一部のようだ。なんとなく季節らしいもので、風情も感じる。自宅から車で5分も走ると、荒川の土手には延々と菜の花のベルトが続く。そのすぐ向こうには小さなエアポートがあり、軽飛行機が20機余り駐機、発着の練習をしている。
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morio (水曜日, 10 4月 2013 16:15)
これは埼玉の家の話でしょうか。沢山の花、やはり手数をかけないとだめですね。
highdy (水曜日, 10 4月 2013 16:58)
morio さん
そうです。この花壇は自宅から歩いて数10秒です。
もちろん階下の台所やリビングルーム、2階の私の書斎からも見えますが、一部は未だ市営住宅が残っていて全部は見えません。
真ん中の画像の加工は、何も手数はかけていません。
とは言え、13枚もの画像を並べているので、30秒余りはかかっていますよ。のんびりやると1分はかかってしまいますが、原稿と同時進行なので手早くやってしまいます。他人には丁寧に教えても、自分の場合は手抜きです。