たまに自宅に帰ると「サンデー毎日」の老後暮らしなのに、日曜日でもなかなか忙しい。
今日は午前中、夏に備えて簾の取り付けをした。我が家は明かりと風通しに配慮して設計したので、冬暖かく、夏涼しく快適に暮らせるようになっている。しかし、そのための工夫も必要で、明るく風通しを良くするためには、夏の簾は必需品である。
何せ一般的な窓やガラス扉、明り取りの天窓・通風用の開口部は1階と2階合わせて25か所もある。主なものに簾を用意するの季節の行事である。
それぞれの場所に応じて取り付け方法もいろいろ工夫してある。
例えば、右は玄関を入って直ぐ左にある窓で、窓の外は車庫になっている。ここは車からいきなり窓に衣類や旅行用品が搬入できるように簾の移動も可能である。もちろん、上下の巻き上げ巻き下げもできる。
左の奥のもの(東面)は台所用で、特に風通しと日陰に配慮して大きいもの取り付け、その方法にも工夫がしてある。
1階の裏側(北面)だけでも勝手口の扉以外に、窓はトイレ、洗濯場、風呂、台所と4つの窓がある。これら全てに簾を工夫して付けるのも頭の使いどころで、なかなか簡単にはできない。
しかも、秋には簡単に取り外せるようにしなければならない。一部は昨年の廃棄処分にしたので、今年新たに購入してこないといけない。必要な部分すべてに取り付けるには一日ががりの仕事になる。
午後から例の低気圧が二つに分かれて暴れたので、強風の後は俄か雨が降った。その雨も止んできれいな青空が見え始めたので、庭の周りを散歩した。
白い満天星(ドウダンツツジ)は、今年も大変な勢いで咲き始ている。
いつもより少し遅れていた三つ葉ツツも、この3日間の暖かさでようやく咲く気配を見せ始めている。足元ではクリスマスローズも紅白で満開になろうとしている。
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morio (月曜日, 08 4月 2013 12:34)
簾沢山つけるんですね。茶の間の所だけの家がほとんとです。
highdy (月曜日, 08 4月 2013 13:01)
morioさん
そうですね。約10か所の窓には簾を取り付けます。
サイズもいろいろ、取付方法もいろいろ、台風が来ても壊れないように取り付けるには、いろんな工夫が必要です。