子供の頃から発明好きの highdy は、何でも"新しもの"好きで何でも知識欲がある。
いろんなお店を歩いて変わった新製品を探してみるのも遊びのひとつ。散歩に出かけて近くのホームセンターに立ち寄ると、包丁いらずというキャッチで「皮ムキ用手袋」があり、早速買って試してみた。ちょうど紫陽花から送ってもらった野菜の中に牛蒡があり、きんぴらでも作ってみようかと思っていたところでもある。
試用(使用)結果から言うと、比較的に固い野菜には適しているが、そうでない場合は皮は確かに剥けるが見た目が良くない。
牛蒡はご覧のように包丁の背で剥くよりはるかに早く作業ができる。きんぴらに入れる人参も試したが、まあまあである。ジャガイモに至ってはご覧のように表面が美しくない。味はしみやすいかも知れないが料理は五感で食べるものであり、和風料理に使う人参・里芋など場合によっては不向き。一方、シチューやカレーに使うジャガイモのような型崩れしてもよいものならいいだろう。それに手早い highdy なんかはピーラーで剥(む)いた方がかなり速い。凹んだ芽の部分の切り取りにはピーラーの一部や包丁が必要になる。
手袋は右の写真に見られるように、ゴムの表面凹凸をつけた、いわばゴムの「おろし金」でこするようなものである。
痒いところをこれで撫ででもらうといいかな? 新しい里芋は手袋をしないと手が痒くなるが、これとても highdy が以前提案した裏ワザの方法で難なく皮剥きができるし、考えてみると意外にピーラーに勝るものはなく、さて何に使おうかと考える位だ。ヌルヌルのしかも大きな魚をつかむにはいいかも知れない。
発想力豊かに「用途外使用」を大変得意する highdy のこと、また画期的な用途を考え出すことにしよう。
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morio (月曜日, 25 2月 2013 11:35)
良く気づきましたね。牛蒡は昔から包丁の背を使います。
最初に考える人はやはり違うんですね。最近は主婦の方が考えた物が沢山商品となっています。私にはそんな能力が授けられていないので利用するだけです。
wakae (月曜日, 25 2月 2013 11:50)
面白手袋ですね
いつもはかねたわしで牛蒡をこすってます
残りの皮はご愛嬌で栄養ということにして料理へGO
今は笹がきはジャガイモピーラーを使って完成
お鍋作るとき結構簡単でーす
highdy (月曜日, 25 2月 2013 11:58)
morioさん
私はWindow Shopping は大好きです。さすがに女性専門のお店やそれらのコーナーは素通りですが、すべての売り場をじっくり見て歩きます。
ですから紫陽花と同じ店に行っても、食品コーナーと目的の売り場以外は別行動です。一定の時間と場所を決めてドッキングすることにしています。
highdy (月曜日, 25 2月 2013 12:08)
wakaeさん
コメントを有難うございます。
家庭での作業には、裏ワザが沢山あるようです。アイディア商品も主婦に関するものは殆ど主婦の発明で、いかにラクをするか、早く便利にするかということを主眼に考えています。
料理に関しては、上にも書きましたが五感で食べるので、少しうるさい方には手抜きは通用しないですね。
すべての食材は刃物の入れる方向によりテクスチャ(食感)が変わりますし、料理のサシスセソや微妙な味付け法により、とんでもない代物ができてしまいます。
素材はもちろん、下ごしらえ・手順・熱・さじ加減は難しいですね。