迷惑メールフィルタ

Gmail のメニューの一部
Gmail のメニューの一部

 皆様は迷惑メールでお困りの方はいないだろうか。

インターネットをヘビーに利用していると、少なからず被害に遭われることだろう。ちょっとしたクイズや懸賞に応募した際にメールアドレスを収集されて、それを次から次へと転売され、やがて登録もしたことがないところから会員番号・・・、登録ID7・・・と勝手に会員にしてメールを送りつけてくる輩(やから)がいる。

いつの間にか、働かなくてお金を設ける…、FXで儲ける方法…、完全無料で…の類が増えてきて、最近ではいかがわしいサイトも幾つか含まれる。

         Gmail では、フィルタを上手く使えば97~8%は防止可能
         Gmail では、フィルタを上手く使えば97~8%は防止可能

私の場合、昔からIPSメール(インターネット・プロバイダ・サービス会社で取得したメール)アドレスは、銀行や官公庁、大事な会社向け以外には一切使わない。10個以上あるアドレスのうち、Windows Live メールと自分のサイト専用のものを除いて、殆どを GoogleGmail (Gmail を使う理由)で済ませている。

Gmail 以外のメールも、すべて Gmail 経由にし、一元管理にしている。怪しいメールが来ても受信トレイにすら入らず自動削除で、迷惑メールフォルダに入る。Gmail では迷惑メールやゴミ箱は放置しておいても、30日後に自動削除され安心である。

現在迷惑メールのキーワードはここ4、5年で約80個も設定した。それでも、月に1件位はそれらを潜り抜けたメールが受信箱に届く。念のため数日に1度は大事なメールが迷惑フォルダに入っていないか確認はするが、まず、間違って分類されていることはない。Gmail のサービスが始まった2004年から使用しているが、他社で一時期あった他人にメールアドレスを使われた(Yahooの話は何度か聞いたが、最近はしっかりしているようである)などというトラブルは一度もない。

上手にキーワードを設定すれば、とても快適にメールソフトを使用でき、便利な機能も多い。

多くの怪しいメールの謳い文句には、「絶対に…」、「あなただけに…」、「完全無料」、「…と必ず会える」、「退会の際はxxxx@ne.jpまでメールでご連絡」(絶対に返信しないこと! メールが使われていることを証明するようなもの)、他社に似せた「http://abcde-mixi.jp/」(ミクシィに似ている)などがある。また、会社概要特定商取引法などのページがないサイト、無料サイトから誘導したり(同時登録)、URLやサイト名を次々に変えるサイト、ペライチという1ページしかないサイト等々、その特徴は数多くあるが困った時には、警察や国民生活センターに相談するとよいだろう。

 

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コメント: 2
  • #1

    フクハク (金曜日, 22 6月 2012 20:40)

    highdyさん、こんばんは~

    何気なく迷惑フォルダ見ると、
    結構迷惑メール来てますね。

    たまに、本来通常の受信箱の中に
    入るメールが迷惑メールフォルダに
    入ってると焦ります…
    (この逆もあります)

    Gmail上手く使いこなさなくてはと
    思っています。

  • #2

    Highdy (金曜日, 22 6月 2012 21:36)

    フクハクさん

    いつも有難うございます。
    Outlook もそうですが、Gmail はフィルタ機能を上手く活用すれば、各種メールの自動振り分けが簡単で、重要メールも受信トレイで好きな位置(通常は最上段)に配置してくれます。

    いろいろな高貴なメーラー上手く使いこなすと、時間の節約にもなりますね。