ゴミを食べる?

 お馴染みのごみを食べるシリーズになるのかな?

と言っても、highdy 家の家庭菜園でNoba(農婆、Novaではない!)が作る無農薬・有機栽培は皆様既にご存知の通り。

左の写真は埼玉の自宅から差し入れのあった大根の首から出た新芽である。本来の可食部分は調理してとっくに highdy の胃袋内に収まっている。そこで残った捨てる部分を水につけておくとご覧のように立派に育ち、これを切り取って野菜炒めか味噌汁の具、あるいは漬物にして食べる予定。健康的にもいいかと…。

 賞用として役立ち、その上食用にまでなるゴミだが、大根もここまで食べてもらえば本望だろう。一生懸命に土中から栄養を集めて蓄えたのだから、簡単に捨てるのは勿体ない。人間にはできない自然の素晴らしい力に感謝の気持ち込めて、大切に食べてあげる気持ちが必要だと思う。

 ワンタッチで片づける簡便型テーブル
 ワンタッチで片づける簡便型テーブル

 右の写真は、大学で廃棄物の壊れた事務用品の板切れを譲り受けてきて、窓の傍に作った折り畳み式テーブル。使わない時はスマートに片づけられる。

ここは親父が生前専ら愛用したお気に入りのスペースで、いつも愛読書の広辞苑と住宅地図を眺めていた(失礼!勉強していた?)所である。

冬は温室、夏もひんやり涼しい場所。この場所を活用しない手はないと、晴れた日はここを勉強スペースにしようと考えた。残念ながら、このところ天候が悪くて、取り付け以来活用したことは数回しかない。

 

常時は南東の角部屋に陣取りPCのLANも速度を落とさないために有線を使っているが、highdy は同時に両方使えるようにしている。多数あるパソコンのすべてが無線LANに対応しており、速度を気にしなければいつでもPC作業ができる。

 

創意・工夫・発明好きの highdy は、最新技術の開発も数多くしてきたが、元来昔型の人間でもあり、過去にも書いたこのようなゴミの活用、廃物の利用も得意分野である。

ひと頃流行った使い捨ての時代は終わろうとしており、自然を大切にし資源を有効利用する時代に生きる今、さて、若者達はどれほど充分に理解しているのかな? 

 

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